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✨【何も起こらなかった奇跡】予知夢が外れた本当の理由と、国土への感謝のエネルギー

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たつき諒先生の話題が広がった背景

こんにちは。
このコラム記事を執筆している、
感動まにあのかんまにです。(^^)

2025年7月、SNSを中心に話題となったのが、たつき諒先生のマンガ『私が見た未来』に描かれていた“予知夢”の内容でした。 とくに「7月5日に大災害が起こるのでは?」という一節が注目され、多くの人々がざわつき、不安を募らせました。

この話題の広がり方には、映像コンテンツの影響も大きく、解説系のYouTube動画などが相次いで取り上げたことで、あたかも“現実になるかもしれない未来”として受け止められた方も多かったように思います。

「夢」は一個人の内なるビジョン

予知夢とは、未来を見たような感覚で体験されるですが、あくまでそれは「個人の潜在意識」の現れにすぎません。 そして、夢は集合的な意識時代背景の影響を受けて描かれることもあります。

重要なのは、それを「鵜呑みにして恐れること」ではなく、「自分は何を感じたのか」「なぜこれに反応しているのか」と自問することです。 未来は決定されていません。むしろ、私たちの意識の在り方次第で変わっていくものなのです。

「信じる」と「飲み込まれる」は別物

今回の話題では、「予言の内容に不安を感じた」という声も多く見られました。 これは自然な感情です。しかし、不安な氣持ちのまま、それに引っ張られるように「信じてしまう」ことは、むしろ危険です。

人間の不安や恐れといった感情は、周囲に“波動”として影響を与えます。 集合的な不安のエネルギー“場”を重くし、かえって氣を乱す──つまり、邪氣のような働きを生むのです。

エネルギー調整的な視点からの提案

このような情報に出会ったときこそ、自分のエネルギーを整えるタイミングです。 深呼吸、瞑想、そして「いまここ」に立ち返ること。

地に足をつけ、いま自分が生きている大地に感謝を向ける。 そうした“整ったエネルギー”が、国土全体の氣を守ることにもつながっていきます。

「予知が外れた」のではなく「予知を回避した」

たつき諒先生がこの本を発行されたことは、とても勇気のいる行動だったと思います。 多くの人にとって、災害への意識を高めるきっかけになったことは確かです。

そのうえで、結果的に“何も起こらなかった”ことは── 私たち一人ひとりの意識が高まり、未来がよき方向にズレたのだと捉えることもできるのです。

不安を手放し、日々の中で穏やかさを取り戻し、感謝を向けた多くの人々の“氣”が、大きな変化を防いだ。 そう思えば、“予言が外れた”のではなく、“良い方向へ未来が変わった”とも言えるのです。

国土への感謝が、エネルギーを整える

何事もなく過ごせた一日に、心から「ありがとう」と言えること。 その感謝が、土地のエネルギーをさらに穏やかに、豊かにしていきます。

私たちは「日本」という国土の上に、生かされている存在です。 目に見えないものに意識を向けるとき、同時に「足元」にも意識を向ける。 その心が、未来への希望の土台をつくっていきます。

地震=地球のリセットという見方

地震とは、地球そのもののエネルギーが動いている証でもあります。 大地が息をし、緊張を緩め、浄化し、リセットしようとしているのです。

決して「怖いもの」「忌むべきもの」ではなく、自然のサイクルとして受けとめていく。 そうした自然との調和意識もまた、私たちの心の“免震構造”になるのです。

油断しない、という謙虚な構え

もちろん、「今回は何もなかったから、もう大丈夫」と油断するのではなく、 日々の中に備えを持ち続けることが、感謝の形でもあります。

備えることと、怯えることは違います。 穏やかな心で、でもしっかりと、明日に備える。 それは地球と共存していく上で、わたしたちが持つべき“智慧”なのかもしれません。

大地に対する“感謝の氣”を届けよう

水や空気と同じように、大地にも「氣」があります。 そこに根を下ろして生きる私たちは、日々そのエネルギーを受け取っています。

「ありがとうございます」「今日も守ってくれてありがとう」 そんな小さな一言でも、大地に届いていきます。

それは見えないけれど、確実に“共鳴”を生むのです。

整った意識が、整った未来をつくる

不安を煽る情報に心を乱されるのではなく、 感謝と信頼の氣持ちをもって、この地球とともに生きていく。

その意識が、次の世代の未来をつくります。

──「何も起こらなくてよかったね」
その一言の裏側には、たくさんの氣づきと、整えと、感謝があったはず。

そして私たちは、今日もまた「未来を選び直せる」存在なのです。


たつき諒先生の『私が見た未来』が再注目され、「予知夢が現実になるかもしれない」と多くの人々が感じた2025年7月。 しかし、何も起こらなかった──その“事実”こそが、最大のギフトだったのかもしれません。

不安や恐れから出発するのではなく、「ありがたい」と思える氣持ちに立ち返ること。
そして、大地や自然、国土のエネルギーに「ありがとう」と伝えること。

未来を決めるのは「予知」ではなく、「いまの意識」です。 予言に踊らされるのではなく、自分の氣を整え、周囲の人と調和し、この国土に感謝を向けながら── わたしたちは、毎日“新しい未来”を選び直しているのです。

そして今日もまた、整った心で静かに祈りましょう。
この国が、この地球が、少しでも平和であり続けますように──。

感動まにあの『かんまに』でした。

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