✨【予言は外れていく?】国土のパワーと人のエネルギーが未来を変える
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こんにちは。
このコラム記事を執筆している、
感動まにあの「かんまに」です。(^^)
7月に入り、季節がめぐるたびに、私たちの意識や大地のエネルギーにも変化が起こります。
今回は「予言」というテーマを軸にしながら、少しスピリチュアルかつ現実的に、「国土の力」と「人のエネルギー」が未来をどう変えていくかを探ってみたいと思います。
■「私が見た未来」に映された日本
たつき諒氏の著書『私が見た未来』は、一部の読者の間で予言の書として語り継がれてきました。

特に「富士山噴火」「巨大地震」「7月に起きる何か」に関しては、多くの人々が不安や期待をもってその日を見つめているようです。
ですが、今回はあえて──
その未来が外れていく可能性について、お話ししたいのです。
なぜなら、未来は決定されたものではなく、選び直すことができるものだからです。
そしてその鍵を握っているのが、『国土のパワー』と『人間の意識エネルギー』なのです。
■予言が当たる理由、外れる理由
予言とは、本来「確定した未来」ではなく「そのまま進めば起こりうる未来」のことです。
それは一種のタイムライン予報のようなもので、天気予報と似ています。
例えば、低気圧が近づいてきたら「雨が降るかも」と予測されるのと同じように、
集合意識が混乱し、地磁気が乱れ、地殻が不安定なまま放置されれば、
大きな地震や噴火が起こるのも「ありうる未来」なのです。
しかし、それは「そのままなら」という条件つきになります。
人の意識が整い、土地のエネルギーが安定しはじめれば、
その予言は少しずつ外れていきます。
■国土のパワーが変わるとき
では、そもそも『国土のパワー』 とは何でしょうか?
日本は古来より、霊的な島国と言われてきました。
火山帯に位置し、水と緑に囲まれ、大小さまざまな断層とレイラインが交差する。。。
それはまるで、地球の龍脈とも呼ばれるエネルギーが集結する場所でもあるのです。
そしてその地は、ただ受動的なエネルギーだけで成り立っているのではなく、
人々の暮らし、祈り、行動によって能動的に変化していくのです。
◇神社仏閣が生まれた理由
たとえば、古代からつくられてきた神社や仏閣は、単なる信仰の場ではありませんでした。
それらは、土地の乱れたエネルギーを整え、
人と地球との調和を図るためのエネルギースポットだったのです。
こうした地を鎮める場所が、日本各地に点在しているということは、
人間と国土が、常にエネルギー的に繋がっているということの証でもあります。
■人の意識が世界を変える?
科学的に見ると、量子力学の分野では「観測者効果」という言葉があります。
観測者の意識が、物質の振る舞いに影響を与える
つまり見る者の意識が、現実の在り方を左右しているという考え方です。
これをスピリチュアルの視点で見れば、
人々が日々どんな氣(意識)を放っているかによって、
地球環境や社会情勢の波が微妙に変化していく、ということも十分にあり得ます。
「不安」や「怒り」、「無力感」といったネガティブなエネルギーばかりが集まると、
陰陽のバランスが崩れて、異常気象や地殻変動にまで繋がっていくのです。
逆に、「感謝」や「共感」、「祈り」や「愛」から発せられたエネルギーは、
場を調和させ、災いを和らげる働きをもつと考えられています。
■レイラインと人の祈り
日本には、伊勢と富士、出雲と諏訪などを結ぶ聖なる直線、
いわゆる「レイライン」が数多くの存在します。
これは単なる地理的な偶然ではなく、意図的に整えられたエネルギーの通り道とも言われています。
このライン上には、多くのパワースポットが点在し、
古来より多くの人々が祈りを捧げてきました。
この祈りの積み重ねが、
地磁気の乱れをやわらげ、国土のバランスを保つ一助となってきたのです。
■万が一、予言が『当たってしまった』としても
──必要なのは心の備えと判断力
ここまで、「予言は外れる未来もある」とお伝えしてきましたが──
それでも万が一、何かが当たってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
被災時に最も大切なのは?
本当に大切なのは『水』や『非常食』といった防災グッズではありません。
なぜなら、そういったものはとっさの時に持ち出すことができないからです。
もちろん、最低限の備えは大切です。
けれど本当に必要なのは──
どんなときでも『心が折れない強さ』、
そして『どんな状態でも大丈夫だと思える自分』です。
それは、「不安にならないこと」ではなく、
「不安になっても戻ってこられる『自分軸』を持っていること」。
そしてもう一つ。
実際に何かが起こったときに重要なのは、
瞬発的な『決断力』と『判断力』です。
その場で何を優先し、どんな行動を選ぶのか?
迷っている時間がないときこそ、
ふだんから心の整理ができているかどうかが問われます。
カオスな状況に巻き込まれたとき、
ネガティブな情報に飲み込まれそうになったとき、
外の世界が混乱しているとき、
「それでも私は、私を生きる」と決められるかどうか。
この心の備えがあれば、
どんな状況にあっても、自分を見失うことはありません。
そして、この心の強さこそが、
未来を変えていく一人ひとりのエネルギーの質となって、
目に見えないところで世界を整えていくのです。
■予言が外れる理由、それは『人が変わる』から
ここまで読んでいただいて、きっとあなたも氣づかれていることでしょう。
そう、予言が外れる理由は、「人間が変われるから」です。
予言の通りの未来が来ると信じ、不安に飲まれれば、その未来は加速するかもしれません。
ですが、もし一人ひとりが『今ここ』を整え、
自分の中にある感情と意識を丁寧に扱いはじめたら──
未来は、わからないくらい静かに、そして人類と共に力強く『書き換えられていく』のです。
■「整う」ことが未来を変える
わたし自身、エネルギー調整セラピストとして大切にしているのは、
外側の世界に振り回されない内なる安定を整えることです。
誰かに与えられる『安心』ではなく、自分の内側から生まれる『安定』。
他人基準の『正解』ではなく、自分の中で腑に落ちる『納得』の人生。
その在り方を育てていくことで、
地震すらも和らげるほどの共鳴力が、地球と私たちの間に育まれていくと、私は信じています。
■未来は、予言されるものではなく、『創造されるもの』
大切なのは、何が起こるか?ではなく、
そのとき、自分はどんな心でいるか?なのです。
未来を恐れるのではなく、
自分自身の内側と地球のエネルギーにチューニングを合わせること。
それが、どんな予言すらも外れていくような、
美しい未来を創造する第一歩になるのではないでしょうか。
さいごに:
そんな魂はあなたに深く
──言葉にならない感覚で、語りかけています。
私たちの魂は知っているのです。
起こることがすべて悪いことではないことを。
そして、心が整えば整うほど、
目の前の現実が変わっていくことを。
この7月、私たちはどんな意識で過ごすのか──
その選択が、未来の予言を超えていく力になると信じて。
感動まにあの『かんまに』でした。